統合失調症になって入院しない為に必要なことその三

統合失調症にならない為に必要なことその三

物事を完璧にこなそう、あるいは一日で終わらせるようにしなければと私たちはついついその場の思考の重力にとらわて思ってしまいます。仕事でしたらある程度仕方ないのかもしれませんが、妥協することや完璧に囚われないことも物事を依存しすぎないためには必要なことだと思います。

YouTuberがああいっていたから絶対的にそれが正しいから親が間違っていると思う人もいるでしょう。しかし私は情報は確かに正しいし行動できたら嬉しいですが、その為にあなたの身近な家族を変えることは出来ないということ。人は変えられないのてす。折り合いをつけることが大切です。

何事も極端はよくないです。何事も絶対はないということをYouTuberの方で言ってらっしゃる方が居ましたけれども、私もそうだと思います。「絶対に~しないほうがいい」ではなく「なるべく~するようにする」に変えて、身に余る情報は取捨選択して捨てることを覚えましょう。

そうすることで感情的になるのを防ぎ、口煩い母親の恐ろしい攻撃をのれんのようにかわすことができます。自分軸を持った生き方はなるべく自分が興味あることしたいを目を背けず親の体裁など構わずに出来る程の気概が必要です。自分を持つと角が立つけど自分がなくてもいけないのです。

母親との共依存をなくし、トラブルを少なくする為には母親以外の人の意見を参考にしながら、内にばかりこもるのではく、外へ依存先を見つけたり、失敗しても外側へ発信し続けていくことが唯一の手掛かりとなります。それがADHDをコントロール統合失調症的にならない為に必要です。

誰しも傷つきたくないと思います。私もそうです。家族や会社の人間関係で悩んでいる人はタイムリーにトラブルが起きます。テレビやネットでは成功者と比較され劣等感を植え付けられるがあります。大切なことは何でしょうか。本当に幸せになることですか?本当に成功することですか?

幸せになり、成功することよりも大切なことはなんでしょうか。今までのように成功者と呼べる人が他の人からお金を搾取するあり方の成功の価値観はこれからどんどん崩れていきます。大切なことは健全な労働のあり方を国ばかりではなく、人々が個人レヴェルで見つめ直すことです。

健全な労働とは今までのような家庭をなおざりにした、長時間労働ではありません。自然災害が何故これほどまで甚大な影響を及ぼしているのか。それは我々の暮らしや文明を根本から見つめ直し変える教訓を与えているその一つに自然や神々を大切にしなければならないことを伝えています。

頭に来ないために必要なことは、柔軟な考えやニュートラルな思考を持つこと。頭だけでなく、体を使うこと、自然環境のなかに身をおくことなどがあげられます。そしてお祈りや信仰を習慣化させることで頭にこなくなります。本来感情的になりにくい人は痛みに鈍感で気がつきにくいです。

真面目に生きよう、真剣に生きよう、頑張って生きている人は本来頭にきやすく、半分は仕方のないことです。だって心が優しく繊細な人が多いからです。逆に鈍感な人は感情的になることなく器用にこなすことができますが、大切なことを見落としやすい欠点を私は持っていると思います。

自己をあるがままに認め自己肯定感を高めるためにはシンプルで簡単だけれども毎日こなすことが重要な目標を立て40%ね力で実践可能なことをコツコツと積み重ねることと、長所も短所も含め自分なんだと俯瞰してみる目線が必要です。そして達成したら自分を褒めることです。

統合失調症を再発させないためには何としても精神薬の服薬を忘れず、医師や専門家の意見を大切にしてください。その上で、完璧に囚われず、自分を認めてあげて他でもない自分自身を好きになってください。自分を好きになればあらゆることに興味がわき、夢中になれます。